芸術

皆さんは名画を鑑賞なさる時は事前勉強をしますか？それとも出会いの瞬間を大事にしますか？六本木の国立新美術館にて『ルーヴル美術館展　愛を描く』が開催されております。世界的な名画がわざわざ日本に来てくれるのは本当にありがたいです。今回のテーマは『愛』です。

よし、本を読み終えた。大作だとちょっとした達成感がありますよね。そしてもう一度最初から！・・・って思う人はまれですよね。でも、二度目もまた新しい発見につながることもあるのです。作者は何度も推敲を重ねて本を完成させます。何度も読めば読むほど監督や作者の『こころ』に近づけます。

クラシックバレエは同じ演目を脈々と続けています。それはどうしてでしょうか？それは演ずる側にも、観る側にもそれだけの理由があるからです。今回紹介した『ロミオとジュリエット』。きっと１００年後もバレエの舞台で演じられるでしょう。その理由をお伝えします。

みんな、誰だって愛することが普通に『こころ』につまってます。その当たり前が人間同士ではうまくいかないって思ったりしませんか？競争や人の評価が当たり前の現代社会、どうしても他人の目が気になります。でも、愛されることが当たり前の人はどこまでも心が自由で強いのです。

『プライド』がある仕事とは。あなたは自分の才能を信じる事が出来ますか？プロフェッショナルは才能。そう思っていらっしゃるでしょうか。確かにそうです。でも才能だけではダメです。それを磨き上げる努力を怠らない事も。そして実は最も大事な事、それは『プライド』です。

絵画は画家の魂の叫び。絵画の美しさや迫力に感動しますよね。でも、その絵の作者の想いがわかると、また新しい発見があります。本作品も田舎の一軒の家が燃えています。無気力にうずくまっている人々。世間話に興じる兵隊たち。何か違和感を感じませんか？

皆さんの楽しい思い出もつらい思い出も大事な人生の1ページですよね。そして、舞台で繰り広げられる素晴らしい演技もまた、俳優たちのまさに人生の縮図が含まれています。その光の輝きも、闇の深さも、彼らの壮絶な半生があってこそです。そんな彼らの内面をお伝えいたします。

美しい肉体を持ったバレエダンサー達。生まれながらなのでしょうか？それとも日々の生活でしょうか？もちろんその両方です。でも、肉体にその人の想いが深く刻まれることがあります。

過去の偉大な仕事の数々。現代では再現不可能と言われるものの中にたたら製鉄があります。先人のすごさを御覧下さい。

苦しい日々であっても一生懸命頑張っているあなた。ちょっとしたニュースでモヤモヤしませんか。いじめてたみんなゴメンな、今はまじめになったから許してな。私は今も昔もずっとまじめに生きてきたしあなたよりも苦労もしてるよ。怒る気持ちはとてもよく分かります。