あなたが誠実で正直であればあるほど
あなたの心は傷つきやすくなるでしょう
でもとにかく誠実で正直であり続けなさい
そして笑いなさい
笑顔が人には必要だから
マザーテレサ
正しい自分が損をしている
苦しい日々であっても一生懸命頑張っているあなた
ちょっとしたニュースでモヤモヤしませんか
ヤンチャしていた人が苦労してまじめになりました、素晴らしいですね
いじめてたみんなゴメンな、今はまじめになったから許してな
私は今も昔もずっとまじめに生きてきたしあなたよりも苦労もしてるよ
そんなツッコミが聞こえてきます
私も皆さんと同意見です
怒る気持ちはとてもよく分かります
放蕩息子の帰還
扉の絵はグエルチーノ（１５９１－１６６６年）の描いた代表作中の代表作『放蕩息子の帰還』です
ストーリーの要約は『Wikipedia:ウィキペディア』を参照してください
放蕩息子のたとえ話より
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
父の気持ち、兄の気持ち
余命短い父はきっとうれしかったことでしょう
死んだと思っていた息子が帰って来たのですから
ただ、兄の気持ちを思うとしっくりこないのも人情です
まじめに生きてきた動機
兄は父を助け、仕事に誇りをもっていた
平常な日常では、まじめな人格者な事がありありと伝わってきます
しかし、弟への黒い感情をもっていることは決して幸せではないでしょう
その思いを引きずり続ける兄が不幸なのは明らかです
愛犬のように無垢に人を愛せればどれだけ幸せなのか
愛犬の心配のまなざし
そして再会への喜びがこちらにも強く伝わってきます
理性で理解できても感情がついていかない
考えれば誰でもわかること
でもコントロールできないのも自分のこころなのです
そんな私にかのマザーテレサ女史の言葉がとても強く響きました
人を恨んだり、嫉妬してる時間はもったいない
自分らしく人生を楽しむべきです
ではどうすればよいのか
笑えばいい
そしてイヤな事は忘れてしまえばいい
人生は短いのだから
「あなたが誠実で正直であればあるほど
あなたの心は傷つきやすくなるでしょう
でもとにかく誠実で正直であり続けなさい
そして笑いなさい
笑顔が人には必要だから」
マザーテレサ
最後までお読みいただきありがとうございます
こころが変われば世界が変わる
人生のこの瞬間に感謝を
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