寒さがゆるんで過ごしやすい季節
桜が豊かな1年の始まりを教えてくれる
なのに・・・
待ち焦がれた春なのに
『冬』
寒くて外に出るのもおっくうな季節
それが節分をこえたあたりから
だんだんと日の長さを感じ
気温が暖かい日が増えてくる
春がやってくる
うれしいはずの春
でも、この時期が一番ツライ人も多いのです
スギ花粉症
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典よりスギ花粉症 - Wikipedia
詳細はウイキペディアを参照ください
っと説明の必要もありませんね
せっかくの待ち焦がれた春の兆しを感じ始めたころ
この症状で最悪の想いをしている方も多いのではないでしょうか?
鍼灸治療で出来る事
免疫系が以上興奮していると東洋医学は考えます
ですので、体の反応を鎮静化させるのがメインの治療となります
具体的な方法をご説明します
- お灸で広がった毛細血管を収縮させる
- 血液が頭に集まる、いわゆる『のぼせ』の状態になるので血液を手足抹消に誘導する
- 可能であるなら響きや痛みのある鍼を用いて交感神経優位の体質に誘導する
- 飲み薬や抗アレルギー薬を常時使っている人は身体に薬が残ってると仮定して毒抜きの治療
- 症状の継続でイライラが強いようであるなら、全身の筋肉の緊張の緩和
- 防衛反応で骨格的なアンバランスが生じているならカイロプラクティック施術で正常に近づける
鍼灸であれ、薬であれ、まずは症状を消す方法を選択するのがまず第一です
症状が治まったら全身状態を落ち着かせるサポートの治療は我々が最も得意とする治療施術です
決して我慢しない
風邪やちょっとした体の不調がある
まずは安静にして嵐が過ぎ去るのを待つ
こういった方が多いと思います
しかし、スギ花粉症は『花粉というアレルゲン』(アレルギーの原因物質)が体に取り込まれることで起こります
ですので、嵐が過ぎ去るのを待つという事は花粉飛散が終わるまで耐えるという意味になります
最近の薬は優秀です
スギ花粉症は症例も豊富です
まずは専門医としっかり相談して対症療法で体を楽にさせましょう
同じ生活リズムで症状の強弱がある
いつものように薬を使っていても症状がひどい
こんな時はスギ花粉飛散量が多いか
もしくは、自己防衛反応が強く出ていると思われます
睡眠不足、食事の不規則、食べ物の質、生活のストレス等
これらはまさにヴィヴィール鍼灸院が得意とする分野です
もし不安があるようでしたら、ご質問いただけると幸いです
研究は加速度的に進んでいる
アレルギーに関する研究はまさに日進月歩です
特にアトピー性皮膚炎や花粉症は目覚ましく発展しています
実際、ヴィヴィール鍼灸院でも長年悩んでいた人が完治するケースもたくさん見ています
あなたの症状を楽にする方法は必ずあるはずです
皆様が美しい季節である『春』を心から楽しめるよう、私は祈っています
最後までお読みいただきありがとうございます
こころが変われば世界が変わる
人生のこの瞬間に感謝を
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