多種多様な運動競技やスポーツがあります
それぞれに特有の身体の使い方があります
でも、すべてのどんなスポーツでも共通する点があります
それは最大筋力をもつ『背筋』をどう活かすかです
スポーツを楽しんでいますか?
寒い冬が終わりを告げようとしてます
やっと外出することがウキウキする素晴らしい季節がやってきました
スポーツをするのに最高のコンディションになりましたね
皆さんは、どんなスポーツを楽しみますか?
今日はそんなスポーツでとても大事な『背筋』のお話をします
背筋群とは
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:1119_Muscles_that_Move_the_Humerus_b.png
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
皆さんは日常生活で背中の筋肉を意識することはありますでしょうか?
多分、ほとんどないと思います
ですが、背骨を支え、力を伝えるとても大事な筋肉群(きんにくぐん)です
では、なぜ、そんなに大事なのでしょうか?
背筋力を測定すると
小中学校で体力測定をしたことを覚えてますか?
ボール投げ、踏み台昇降、反復横跳び、垂直跳び、握力、背筋力
懐かしいですね
その時の背筋力の数字をみてビックリしませんでしたか?
じぶんの体重よりもはるかに大きな筋力が出ていたことを
ちなみにあの測定方法では正直過小評価された数字が出ます
握力と脚力が負けてしまって最大数値を測ることは出来ていないのです
背筋は人体の最大筋力を持っている
こちらは陸上競技の『棒高跳び』の画像です
お分かりのようにバーを飛び越えるのに背中越しで飛んでいます
いわゆる『背面跳び』です
前がしっかりと見えない状態で跳ぶのですからとても勇気がいる方法です
でも、ご存じの通りで近代陸上競技では国際大会等の大きな大会でこれ以外の方法で跳んでいる人は誰もいません
なぜ、正面でなく、背面なのでしょうか?
それは、最大筋力を持つ背筋力を最大限発揮するために他なりません
ボクシングですら
握った拳を目の前の相手にぶつけるボクシングでさえそうです
背中を固定して腕を突き出す動きをしてみてください
そのパンチで相手が倒れると思いますか?
無理ですよね
ボクシングの試合を見ていると
ジャブのようなリードパンチは手を引くために背筋を上手に使っています
そして、フックやストレートのような相手に大きなダメージを与えるパンチを見て下さい
背中に『ため』を作ります
そしてその『ため』を開放するエネルギーが拳に伝わっていることがわかると思います
野球のピッチャーの投球も、バッターのバッティングも、テニスのサーブも、ゴルフのスイングも
すべて背筋の使い方で世界が変わります
どうやって鍛えればよいのか
『背筋』の大事さは伝わったでしょうか?
では、次にどうやって鍛えたらよいでしょうか?
がむしゃらに自分で筋力をつけるように負荷をかけるのはお勧めしません
それは、ご自身の求めるスポーツで最大限の結果を出すためのトレーニングが必要だからです
やはり、ご自身のなさるスポーツの、身体の使い方を良く理解している『スポーツトレーナー』にメニューを組んでいただけるのが一番です
ヴィヴィール鍼灸院が皆様に出来る事
『ヴィヴィール鍼灸院』が皆様のお役に立てる事
それは、オーダーメイドの施術プログラムを立てる事です
体のバランスには個人差が大きくあります
例え、背筋力を作ったとしてもそれが効率的に使うためには全身の重心等のバランスが不可欠です
せっかくの下半身からのエネルギーが背中でブロックされて伝わらない
そんな事例もたくさん見ています
また、背筋力に負けてしまって、『首』、『肘』等を痛めてしまった
そんなお話も聞きます
では、鍛えない方が良いのでしょうか?
背筋力を鍛える事は『絶対に正しい事』です
運動への良い効果もそうですが、姿勢も美しくなります
せっかく作った背中を最大限効率よく使えるためのバランス作り
『ヴィヴィール鍼灸院』は皆様にご提供できます
また、あなたの『なさりたいスポーツ』を教えていただければ、
そのスポーツに必要な『背筋』の使い方をお伝え出来ます
スポーツや姿勢が正されて、
皆様が今以上に豊かで充実した人生が送れることが出来たら
『ヴィヴィール鍼灸院』は何よりもうれしいです
最後までお読みいただきありがとうございます
こころが変われば世界が変わる
人生のこの瞬間に感謝を
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